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「して」がらみで、新潟戦勝利の後の各新聞記事を載せときます。ヒマ人とか言わないでネ。
全て、5月4日の新聞です。

≪読売≫
大分3―1新潟(3日・九石ド) 大分が今季最多の3得点を奪う快勝で、
ピッチ外の騒動に区切りをつけた。
「きょう(の3得点)は特別」。渦中にあった上本は感無量だ。
25歳は前節のF東京戦で、主審から暴言を受けたと主張。
Jリーグが調査に乗り出すまで問題が広がり、不眠を訴えるほど気に病んでいた。
忘れさせてくれた仲間に、上本は深々と頭を下げた。
大分の選手は仲間意識が強い。長距離移動を共にし、家族付き合いもして、
深い絆(きずな)が伝統だ。それだけに、今回の問題は全員の大問題。
金崎、松橋に続いて3点目のとどめを刺した小林亮は
「何とかしてあげたいという全員の気持ちが、僕にボールを呼び込んだ」。
柏から移籍後初ゴールなのに、上本には涙が出る言葉だろう。
試合前のロッカーでは、リーダーの鈴木が「大海(上本)1人で戦っているわけじゃない。
全員で戦っていることを試合で見せよう」と結束を呼びかけたという。
点取り屋の高松がけが、森重、ホベルトは出場停止と、戦力的にもピンチだったが白星を飾り、
試合後はフロントがこの問題の収束を“宣言”。
重苦しかった空気を入れ替えて、気分一新の再出発を誓った。
シャムスカ監督「今回のスタメンは(出場停止などで)準備期間が2日しかなかったが、
全員が役割を果たした」

≪西スポ≫
大分が揺れに揺れた荒波を乗り越えた。チーム一丸のゴールラッシュ。
そして、イエローカードを1枚も受けないクリーンサッカー。
審判の暴言問題をめぐる騒動にケリをつける快勝劇だ。
問題発生から中3日でのゲーム。Jリーグの見解が発表された前夜も、
クラブ幹部が“渦中の人”DF上本に見解を伝えに出向くなど、
チームは落ち着いた状況とはいえなかった。
おまけに故障中のFW高松に加え、この日はDF森重、MFホベルト、FW前田の主力3人が
出場停止。まさに窮地の一戦だった。
だが、その苦境を力に変えた。前半12分。
公式戦初のボランチに入ったMF根本が、MF金崎へ絶妙のロングパス。
「いいパスがきたので思い切り振り抜くだけだった」と金崎が先制ゴールを決めた。
38分にはFW松橋が今季初ゴール、後半6分にはMF小林亮が移籍初ゴール。
「初」の連発で勝負を決めた。
「いつも以上に一体感があった」。根本は開始早々から仲間の“変化”を感じていたという。
「(上本)大海のためにも勝ちたかった」。3点目を決めた小林亮は力を込めた。
“当事者”のDF上本は「きょうの得点は僕にとってもチームにとっても特別」
勝利の余韻をかみしめた。溝畑社長によれば「数日、眠れない夜をすごしていた」というが、
後半26分に右太ももを痛めて交代するまで、守備で貢献した。
暴言問題の引き金が自身の抗議にあったのは事実。この日は何度もピッチに倒されながらも、
審判にアピールすることもなく、ひた向きにボールを追った。
4人に6枚のイエローカードが出た前節の東京戦とは一転、この日はゼロ。
クリーンサッカーで力を示した。

≪大分合同≫
新鮮な戦力が大分を助けた。初のボランチとして先制点をアシストしたMF根本裕一、
今季初ゴールのFW松橋優、MF小林亮。
出場停止や故障による主力の離脱を感じさせないチーム力。
今季リーグで3勝1分け1敗と、圧倒的に強いホームで躍動した。
「誰が抜けても力は落ちない」。今季4得点目のMF金崎夢生は胸を張る。
気温28・2度の暑さの中、目が合った根本から前線へ精度の高いパス。
運動量豊富な若武者がゴールへの執念で先制点を奪った。
根本は「暑いので『どれだけボールを動かして走れるかが大事になる』とみんなで話した。
アシストは新潟のディフェンスラインの裏へ落としただけ。
ボランチはボールに触れる面白さを感じた」と新たな才能を開花させた。
松橋は決定機を逃した磐田戦(4月20日)のDVDを見て「なぜ決められないのか」と自問自答。
悩んだ結果を得点へとつなげ「正直ホッとした。ウェズレイが入ってタメができたことも大きかった」と
安(あん)堵(ど)の表情。
勝たねばならない理由もあった。審判問題でチームが揺れ、傷ついた仲間を救いたかった。
小林亮は「(上本)大海のために勝ちたかった。
一つになれることが大分の良さ。(新加入した)自分だからこそ分かる」と
”大分スピリット”を勝因に挙げた。
DF上本大海(右太ももを痛め途中交代。サポーターから大海コールを受け)
「うれしかった。やっぱり大分はいい」 
FW小手川宏基(後半42分、強烈なロングシュートを放つ)
「前半のウェズレイのプレーがイメージに残って打った」
FW高松大樹(負傷でスタンドから観戦)「みんな良かった。大分らしいサッカーで勝ってくれた」
シャムスカ監督は「きょうからの3試合で勝ち点7を狙っていた。勝ちは大きいよ」と満足の笑み。
雨降って地固まる。反転攻勢が楽しみだ。

≪サンスポ≫
DF上本が主審から暴言を受けたとされる問題で揺れた大分が3?1で新潟に快勝。
GK西川が「チームが一つになった」と話す通り、一体感が生まれた。
気温が28度を超える中、選手たちは走り続け、上本も守備に奔走。
後半26分に交代するまで懸命のプレーを見せた。
味方のゴールの瞬間にはひときわ大きなガッツポーズ。
「今日の得点は、僕にとって特別。勝ててよかった。周りが盛り上げてくれた」
同僚たちに感謝した。

≪スポーツ報知≫
試合を決める3点目が入った後半6分、一人自陣にいたDF上本はGK西川と強く抱き合った。
事件の当事者としてのストレスを抱えながら、「皆が盛り上げてくれて、集中して試合に臨めた」と
守備に奮闘。「いつも以上に体を張ってくれた」と守護神も認める働きぶりで
新潟の反撃を1点に抑えた。
2日に発表された「暴言はあったが死ねという発言はなかった」というJリーグの見解に対して、
溝畑宏社長(47)と原靖強化部長は納得していると主張。
「上本選手を今の状況から守ってあげることが一番だった」(溝畑社長)と説明した。
チームには、勝利が何よりの薬となった。
「今日の勝利でこれからの試合にも集中できる」
“死ねショック”を振り払う快勝劇に、イレブンと共にバスへと引き揚げる上本には
安どの表情が浮かんでいた。

≪ニッカン≫
押しつぶされそうなプレッシャーに勝った。
4月29日の東京戦後、主審の暴言問題の渦中にあった大分DF上本大海(25)が
勝利の味をかみしめた。
前半30分に日本代表候補の新潟FW矢野のシュートをスライディングで防ぐなど、
後半26分に負傷交代するまで無失点に貢献。
ベンチで勝利を見届けると、大きな「大海コール」を送り続けたサポーターの前に向かった。
「(コールは)うれしかった。勝てて良かった」。
騒動から5日目。緊張し続けていた表情がやっと緩んだ。
ピッチに立つまで不安だった。前夜に宿舎で溝畑社長からJリーグが出した結論は聞いた。
自らの主張が否定されなかったことで、納得はしていた。
だが、これまでにないほど注目されることが、重圧となってのしかかった。
控室で「大丈夫か」と、声をかけたMF鈴木副主将に返した言葉は「ヤバイです」。
しかし鈴木の
「(ピッチも騒動も)大海1人で戦っているんじゃない。チーム全体で戦っているんだ。
それをグラウンドの上で見せよう」
という言葉に、後押しされピッチへ。
試合開始直後に、新潟MF寺川のシュートをブロック。
前線に跳ね返ったボールを拾いそのままゴールに駆け上がる上本の戦う姿に、
チームも今季リーグ戦最多3得点で応えた。
「今日の得点は僕にとっても、チームにとっても特別でした。
これからも先に試合があるので頑張ります」。
騒動をきっちり乗り越えてみせた上本の視線は、すでに次の試合に向かっていた。

≪スポニチ≫
大分の“チーム愛”が嵐に打ち勝った。
審判の暴言問題が前夜ようやく終結し、ホーム九石ドームで新潟と対戦。
前半12分、MF金崎夢生(19)の今季4点目となる先制弾に始まり、
同38分にはFW松橋優(23)の今季初得点、後半6分にはMF小林亮(25)の移籍後初ゴールで
新潟を圧倒。この3日間の苦境を総力で乗り越え、3―1で勝利した。
勝利を確信した後半ロスタイム。総立ちのゴール裏からはただ歌声が響き続けた。
「トリニータ、オーレ!」。試合終了の笛に歌声は喝采に変わる。
晴れやかな顔で手を振る青き勝者たちに、DF上本も加わった。
“劇場”の開幕は前半12分だった。
「人生初」のボランチに入ったMF根本が前線のMF金崎めがけ、ハーフウェー付近から相手DFライン裏に一気に放り込む。アイコンタクトで走り込んだ金崎が右足を合わせ、早々に先制。
同38分にはFWウェズレイの折り返しをFW松橋が流し込む。
後半6分はMF小林亮が自身のクロスの跳ね返りに合わせ、トドメの3点目。
完封こそ逃したものの、新潟を終始圧倒した。
29日のFC東京戦でぼっ発した暴言問題で、チームは激動の3日間に耐えた。
当事者の上本はこの間ほとんど眠っていない。やつれ切った上本を囲み、
試合前のロッカールームでキャプテンマークを巻いたMF鈴木は円陣を組んだ。
「大海1人が戦ってるわけじゃない。みんなで戦ってる。それを見せよう」。
着々と重ねた得点は、チームの上本への揺るぎない信頼の証しだった。
そして上本自身も開始6分、新潟MF寺川のシュートを体で止め、
その後も体を張って相手のシュートコースを何度も消した。
後半26分に右足負傷で退いた“真の主役”を、GK西川は
「精神的にも限界だったのに頼もしかった」と感謝で見送った。
この日ひときわ大きな「大海コール」で背中を押したゴール裏で、
上本は「迷惑をかけた」と頭を下げた。
「今日の得点はチームにとっても自分にとっても特別だった。勝てて良かった」。
やっと戻った笑顔を見届け、鈴木は「このチームの一員であることを誇りに思う」と胸を張った。
嵐を抜け、絆がまた強くなった。
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